
2014年03月03日
英語講師の増井です。
英語の勉強は簡単です。文法・単語・読解をバランス良く、螺旋階段のようにこなしていくことで少しずつ上昇して行きます。最近の英語学習ブームともいえる傾向で、参考書市場も賑わい、使えないものが淘汰され、優れたものが手に入りやすくなっています。また、さまざまな英語学習法も提唱されており、自分にあった学習法が見つかれば、だれでも英語力を飛躍的に向上させることができるでしょう。
ただし、受験生は時間の制約があります。限られた時間で英語力を伸ばす場合、この恵まれた環境が仇となる可能性があります。選択肢が多すぎることは迷いを生みます。あれもこれも手をつけては消化不良に終わり、ほとんど何も身に付かなかったという悲惨な結果も起こり得ます。
そうした点を踏まえ、私たち英語講師に求められるのは、受験生ひとりひとりの現状と志望を正しく分析し、最良の選択肢を提示することです。志望が東大だから東大の過去問や模試をやるとか、センター試験で点が取れればいいから和訳などの記述問題はやらないとか、そういった安易な考えではなく、正しい学力向上の方法を明確に示すことこそが使命であると考えています。
私自身決して英語が得意ではなく、四苦八苦し、試行錯誤を重ねてきましたので、受験生が躓きやすい所は一通り経験済みです。また、自分自身の受験結果は良かれ悪しかれ過去のものであり、その目線からのみ現状の受験を語るのはズレがあると考え、今の受験生と同じ土俵に立つため、毎年実際にセンター試験を会場で受けてきました。そのため、現場の空気を受験生に一番近い場所で感じています。本番の緊張感も、時間に追われ、高得点を取らなければならないプレッシャーもよくわかります。そうしたものに負けない確かな実力と精神力を、英語という科目を通じて育んでいけたら本望です。
ただし、受験生は時間の制約があります。限られた時間で英語力を伸ばす場合、この恵まれた環境が仇となる可能性があります。選択肢が多すぎることは迷いを生みます。あれもこれも手をつけては消化不良に終わり、ほとんど何も身に付かなかったという悲惨な結果も起こり得ます。
そうした点を踏まえ、私たち英語講師に求められるのは、受験生ひとりひとりの現状と志望を正しく分析し、最良の選択肢を提示することです。志望が東大だから東大の過去問や模試をやるとか、センター試験で点が取れればいいから和訳などの記述問題はやらないとか、そういった安易な考えではなく、正しい学力向上の方法を明確に示すことこそが使命であると考えています。
私自身決して英語が得意ではなく、四苦八苦し、試行錯誤を重ねてきましたので、受験生が躓きやすい所は一通り経験済みです。また、自分自身の受験結果は良かれ悪しかれ過去のものであり、その目線からのみ現状の受験を語るのはズレがあると考え、今の受験生と同じ土俵に立つため、毎年実際にセンター試験を会場で受けてきました。そのため、現場の空気を受験生に一番近い場所で感じています。本番の緊張感も、時間に追われ、高得点を取らなければならないプレッシャーもよくわかります。そうしたものに負けない確かな実力と精神力を、英語という科目を通じて育んでいけたら本望です。
Posted by (株)グレイトヴォヤージュ at 19:16│Comments(0)